2019 年にアメリカのアポロ 11 号による人類初の月面着陸から 50 年の節目を迎えます。「第 2 宇宙時代」の現在、はるかに多くの国や国に準じる組織が宇宙活動を行うようになりました。この 50 年の間に、日本も宇宙大国となりました。マイク・マンスフィールドは、日米関係は「世界で他に類を見ない」最も重要な2国間関係であることを喚起したことで知られています。したがって、世界の二大宇宙大国として、日米がこの新しい宇宙時代の安全性と安定性を維持し、宇宙飛行士による月の再訪と火星探査を目指して、強固なパートナーシップを構築しています。モーリーン・アンド・ マンスフィールド財団の「日米宇宙フォーラム~第二宇宙時代の日米宇宙協力~」の将来についてのディスカッションにご参加いただきたくご案内申し上げます。
(プログラムは英語のみで行われます。)

日米宇宙フォーラムは日本の宇宙政策の専門家による常設委員会であり、二国間あるいは多国間の宇宙関連活動における重要な発展と機会について検討するため定期的に会合を開催しています。国の宇宙開発能力において民間部門の役割が拡大している現状を受け、このフォーラムではクリエイティブで率直な意見交換を通して、企業、大学、政府関係者など多様な専門家の見解を取りまとめています。宇宙・外交政策について多様な専門知識を有するこのフォーラムは、日米宇宙協力のより強固な基盤となり、また、国際安全保障の進化や国の宇宙活動への民間部門の持続的かつ堅固なかかわりの重要性の増大を反映した宇宙政策の提言をしています。

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