当研究所Soft Power ProgramのSUGIZO客員研究員が、日本武道館とさいたまスーパーアリーナで昨年実現した「水素コンサート」を「再現」する試みが、6月23日・24日に幕張メッセで開催された「LUNATIC FEST.2018」の「Honda Sound Tech」ブースで行われました。
燃料電池自動車(FCV)から供給される電源で演奏され「環境に優しいだけでなく音がいい」と評判の水素コンサート。
ブースで「再現」されたのは、来場者がHONDAのFCV「クラリティ FUEL CELL」から供給される電源と通常のコンセントから供給される電源とでギターを弾き比べられるという試みです。
来場者は一様に音の違いを実感していた様子。当研究所としても、水素コンサートというこの素晴らしい取り組みを広め、日本および世界各国のコンサート会場が水素燃料電池を音源として活用していく社会づくりのための啓蒙活動を行っていきます。
(参考)本田技研工業(株)環境への取り組み Honda e-PRESS(Facebookページ)
https://www.facebook.com/honda.epress/posts/2050810668467505