CRSとは

ルール形成戦略研究所(CRS: Center for Rule-making Strategies)は多摩大学研究開発機構の研究所として2016年6月1日に設立されたシンクタンクです。日本で初めてのルール形成戦略を政策構想から実現にまで取り組むシンクタンクであり、その特徴は世界各国の政策関係者とのネットワークを活かしたルール形成の最先端の動向に基づくアジェンダセッティングにとどまらず、政産官からなるコンソーシアムを形成して日本の強みを活かしたルールを設計して各国のポリシーメーカーへの提言まで行うルールメイキングの実践にあります。民間企業の資本も梃子にできるようにコンソーシアムを形成して政策提言まで実行する実践性の高いシンクタンクであることが特徴です。
そのため、当研究所は真のルール形成力を有するため、政界・民間・官僚・学者という政産官学の分野で活躍するルール形成の第一人者を国内外から登用しています。

CRSによる教育活動

CRSでは、以下2つのルール形成人材育成カリキュラムを運営しています。

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    「CRSプログラム」:1年間でルール形成戦略に関するナレッジとスキルを習得できる研修プログラム。多摩大学のMBAコースに創設されている「ルール形成戦略に関する科目」だけをMBAの学生と一緒に受講するほか、CRSプログラム受講生だけに用意されたルール形成の実践に必要な人的ネットワーク、実戦知を習得できるフィールドワークからなるプログラムです。企業派遣、個人申し込みの両方を受け付けています。また、在学期間中およびプログラム修了後もルール形成戦略研究所の客員研究員として研究所に席を設け、当研究所の情報ネットワークを活用し続けることができます。
    ※当プログラムは研修のため学位の取得はできません。

  • 2

    「MBAコース ルール形成戦略専攻」:2年制の多摩大学大学院MBAコースでルール形成の専攻の修了を認めるプログラムであり、MBAとルール形成戦略の専門家の両方をスキルとして提示することが可能となります。

多摩大学ルール形成戦略研究所

〒108-0075 東京都港区港南2-14-14
品川インターシティフロント5階

TEL:03-5769-4170
FAX:03-5769-4173

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