2024年6月27日の日経クロステックでは、使用済みの製品から部品を回収して再び新品同様の製品として販売する「リマニュファクチュアリング(リマニ)」について取り上げました。
これまでリマニは、部品コストの削減やサーキュラーエコノミー(循環経済)、カーボンニュートラルといった目的で注目されてきましたが、國分所長は「経済安全保障の観点からリマニが爆発的に拡大する可能性が出てきた」と指摘。「日本企業の間では、リマニは環境意識の高い一部の大企業が進めているものとの認識が浸透してしまっている。まだ10年20年も先のことだと高をくくっていると、数年のうちに米国で新たな供給網が構築された頃には、手遅れになってしまう」と警鐘をならしています。そして、リマニが拡大した世界で生き残るためにメーカーが取るべきアクションについても提言しています。
インタビュー記事は、以下のリンク先からご覧になれます(会員登録が必要です)。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09456/