多摩大学 ルール形成戦略研究所(所長 國分俊史)は、12月14日付で衆議院議員 自由民主党の甘利 明 氏が顧問兼シニアフェローに就任したことをお知らせいたします。
甘利氏は経済再生担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣、マクロ経済運営担当大臣、TPP担当大臣、健康・医療戦略担当大臣などを歴任された経験を有しており、世界各国との交渉の場の豊富な経験や専門性の高い知見を有しています。甘利氏の顧問就任により、本研究所では、海外の有力政治家、政府機関、シンクタンクなどとの連携強化を図り、様々な分野での国際的なルール形成に関する研究活動やナレッジの発信をさらに強化していく方針です。
■甘利 明(あまり あきら)略歴
小選挙区(神奈川県第十三区)選出、自由民主党。
1949年神奈川県厚木市に生る、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
ソニー(株)、衆議院議員甘利正秘書を経て、1983年衆議院選挙へ立候補。通商産業政務次官、衆議院商工委員長、労働大臣、党筆頭副幹事長、衆議院予算委員長、経済産業大臣(三期)、内閣府特命担当大臣(規制改革担当)、行政改革担当大臣、公務員制度改革担当大臣、党政務調査会長等を経て、経済再生担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
2008月永年在職議員として衆議院より表彰される。当選11回。