【題目】
「培養肉」の環境負荷・社会的影響と日本の役割

【概要】
細胞農業技術により生産される「培養肉」はタンパク質生産の新たなパラダイムと言え、サステナビリティ、消費者の思想信条に合わせた食の供給、公衆衛生、食文化の多様化と保存、食料安全保障など様々な側面において好影響を与えます。

本ウェビナーでは「培養肉」のコストと環境への影響を包括的に定量評価する「ライフサイクル評価」に関する最先端の研究結果の紹介を主軸に、急速に発展する細胞農業食品業界の現状と今後について議論を深めます。

【日時】
・令和3年10月15日(金)10:00~11:30(日本時間)

【開催方法・言語】
・オンライン(Zoom利用)
・日本語・英語 (同時通訳有り)

【参加方法】
・以下のURLから参加登録して頂き,オンラインでご視聴いただけます。
TinyURL.com/JapanMeat

【発表者(予定)】
・井形彬 (多摩大学ルール形成戦略研究所 事務局長・客員教授) [開会挨拶] [質疑応答]
・バルン・デシュパンデ(Good Food Institute Asia マネージングディレクター) [世界の細胞農業食品に関する業界動向]
・エリオット・シュワルツ博士(Good Food Institute US 主任科学者(培養肉)) [培養肉のライフサイクル評価と環境負荷]
・吉富愛望アビガイル (細胞農業研究会 広報委員長) [日本の現状と取り得るリーダーシップ]

【進行予定・タイムスケジュール】
10:00~10:05 開会挨拶
10:05~10:25 世界の細胞農業食品に関する業界動向
10:25~10:50 培養肉のライフサイクル評価と環境負荷
10:50~11:05 日本の現状と取り得るリーダーシップ
11:05~11:30 質疑応答

【主催】
GFI APAC (The Good Food Institute Asia-Pacific)
https://www.gfi-apac.org/ja/about-gfi-apac/
CRS (ルール形成戦略研究所)
https://crs-japan.org//

【後援】
ICAS, Temple University (Institute of Contemporary Asian Studies, Temple University)
https://www.tuj.ac.jp/icas/
日本細胞農業協会 (Cellular Agriculture institute of the commons)
https://www.cellagri.org/

【問い合わせ先】
APAC@GFI.org