当研究所の井形彬客員教授・事務局長が、IPAC(Inter-Parliamentary Alliance on China、対中政策に関する列国議会連盟)の経済安全保障アドバイザーに就任いたしました。

IPACとは、民主主義国18カ国と欧州議会の国会議員が与野党から参加している、国際的な超党派の議会連盟です。中国共産党が主導する中華人民共和国の台頭に首尾一貫した対応を展開することが、世界の民主主義国家にとって決定的な課題であるとして、個々の国の政府や政権を超えて、改革に向けて活動する国際的な超党派議員のグループとなっています。

同客員教授は、エコノミック・セキュリティーの専門家として、IPACを支えます。
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