2020年12月30日、共同通信社から地方各紙へ配信された「脱『中国依存』4割超 部品調達・供給網 周辺国へ分散」という記事に、「抜本的再編、選択肢に」という有識者談話として井形彬客員教授のコメントが掲載されました。

日本企業による中国リスクの認識度は上がってきたが実際の対策まで落とし込まれていないこと、経済安保上の中長期的リスクを洗い出す必要があること、人権侵害に対する国際的な批判が高まる中で既存の人権規定を見直す必要があることなどを指摘しています。