2021年3月12日、東京大学大学院総合文化研究科(HSP)における第279回HSPセミナー「人権侵害を制するマグニツキー法:世界の事例から」に、当研究所の井形彬客員教授が登壇しました。

【登壇者】
中谷元
山尾志桜里
井形彬

【司会】
堀潤

本イベントは、大規模な人権侵害・収賄に関わる個人に対して主に経済的制裁を課すことを定める「マグニツキー法」がどのような法であるか、それが世界各国で大規模な人権侵害を止めるのにどのように使われているかということについて、一般に周知し、日本での議論を活発化させることが目的です。

マグニツキー法の制定までの議論において世界で最も著名な専門家が集まり、米国、カナダ、英国におけるマグニツキー法の活用に学んだ教訓について議論し、マグニツキ―法の制定を検討しているオーストラリア、スイス、日本の状況について考察を深めました。

セミナー案内はこちらからご覧いただけます。

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