日本時間2020年11月23~24日にかけて行われた、カナダの政策シンクタンクMacdonald-Laurier Institute主催の「Rising to the challenge: Why we need supply chain resilience and economic security in the COVID era」と題したバーチャルセミナーに、井形彬客員教授が登壇しました。
以下のYouTube動画でその全編が公開されています。どうぞご覧ください。

【概要】
COVID-19によりもたらされた危機は、カナダを含む多くの国にとって、同じ志を持つ同盟国間の協力関係を強化し、安全なサプライチェーンを強化することの重要性を明確にする瞬間となりました。そして、世界中のロックダウンは、重要な物資を輸送・製造するシステムにおける致命的弱点を明らかにしました。世界の民主主義国家が権威主義的な体制に過度に依存してきたために、私たちは損をしてきたのではないでしょうか。
本バーチャルセミナーでは、パンデミックやそれ以降の経済的安全保障を守るために、民主主義的な同盟国がどのように協力できるかを検討します。

【スピーカー】
多摩大学ルール形成戦略研究所
客員教授・事務局長
井形 彬
マレーシア戦略国際問題研究所(ISIS)フェロー
ジュータ・モハマド
新アメリカ安全保障センター技術・国家安全保障プログラム研究助手
アイニッキ・リイコネン
【モデレーター】
マクドナルド・ローリエ研究所・日本国際問題研究所上級研究員
J. バークシャー・ミラー