2024年6月17日~21日,当研究所の市川客員教授がISOの専門委員会TC20/SC16(無人航空機システム)のワシントンDCで開催された国際会合に日本委員の団長(Head of Delegate)およびWG4の国際座長(Convenor)として参加しました。
今回,WG4のタイトルを「空域管理と利用」と変更し,スコープを「空域利用者の安全と安心を確保しつつ、UAS(無人航空機)とAAM(空クル)のビジネスチャンスを促進するために,交通管理技術のみならずサービスや空域を最大限に活用するための利用面を取り上げる」に変更する提案が受け入れられました。よりビジネス寄りの国際規格作りの機会を拡大しました。