2024年9月10日に市川客員教授がモントリオールのICAO(国連の国際民間航空機関)本部で開催されたFirst AAM Symposium 2024への招待を受け, 「Infrastructure – A System of Systems Challenge」セッションにおけるパネリストとして登壇した。
これはICAOがAAM(Advanced Air Mobility;日本では「空クル」に相当)に取り組み始めたことをアナウンスする最初の大きなイベントであり,1700名もの参加があった。
これまでICAOはシカゴ条約の附属書という形で国際航空運送の安全・保安等に関する国際標準・勧告やガイドラインの作成等を行ってきた。
市川客員教授はISO で取り組んでいる無人航空機の標準化委員会の国際主査の一人として参加し,ISOの存在感を示した。
参考URL: https://www.icao.int/Meetings/AAM2024/Pages/default.aspx