当研究所の平林知高主任研究員が執筆したレポートが、観光産業ニュースの専門サイト『トラベルボイス』に掲載されました。
レポートでは、日本の観光の現状について人手不足の問題を挙げ、効率化、省力化にはデジタルの活用が急務であると指摘しています。また、オーバーツーリズム対策もデジタルによって可視化される地域の状況が観光客の量を見極める指標となり、これをもとに観光地の「量と質のバランス」を図っていくことが健全な経済成長につながっていくと訴えています。
さらに世界の潮流として、サステナビリティの先に「リジェネレーション(改新)」が実践に移されていることに言及。従来の考え方や行動、ビジネス手法とは全く異なる手法にやり方を改める必要があると力を込めました。
記事は、以下のURLから読むことができます。
https://www.travelvoice.jp/20240101-154798