2018年06月14日
ルール形成戦略研究所(CRS)は6月14日、ワシントンDCの内部政治事情に精通した専門家をお招きして、セミナーを開催しました。
セミナータイトル
Understanding Washington in the Trump administration
スピーカー
【米国】
・ダグラス・バーグナー(Douglas J. Bergner):President, Global Policy Group
・イーアン・グレッグ(Ian Graig):Chief Executive, Global Policy Group
登壇者には、以下の点について講演して頂きました。
(1) 今後の米国政治の行方(中間選挙、貿易政策等)
(2) 民間企業は米国政府に対してどのようなロビー活動を行っており、その手法はトランプ政権下で変化したのか否か。
(3) 米国政治に関して日本企業が注視すべき点はどこか。
2018年06月22日
6月21日の中国新聞朝刊の特集「イワクニ 地域と米軍基地」において、当研究所のブラッド・グロッサーマン副所長のインタビューコメントが掲載されました。
2018年06月28日
6月27日、ASIA & PACIFIC POLICY SOCIETYにロバート・ポッター客員研究員による寄稿が掲載されました。
『Is cyberwar politics by other means? - China and Russia are changing how we think about cybersecurity -』
https://www.policyforum.net/cyberwar-politics-means/
2018年06月22日
SUGIZO客員研究員のCRS客員研究員就任を受けて、國分所長と行ったインタビュー記事が朝日新聞に掲載されました。
詳細は以下のリンクをご参照下さい。
https://www.asahi.com/articles/ASL637TRTL63UEHF00P.html
2018年06月20日
6月19日、The Diplomatにロバート・ポッター客員研究員による寄稿が掲載されました。
『Huawei, 5G, and Australia’s China Debate』
https://thediplomat.com/2018/06/huawei-5g-and-australias-china-debate/
2018年06月27日
当研究所Soft Power ProgramのSUGIZO客員研究員が、日本武道館とさいたまスーパーアリーナで昨年実現した「水素コンサート」を「再現」する試みが、6月23日・24日に幕張メッセで開催された「LUNATIC FEST.2018」の「Honda Sound Tech」ブースで行われました。
燃料電池自動車(FCV)から供給される電源で演奏され「環境に優しいだけでなく音がいい」と評判の水素コンサート。
ブースで「再現」されたのは、来場者がHONDAのFCV「クラリティ FUEL CELL」から供給される電源と通常のコンセントから供給される電源とでギターを弾き比べられるという試みです。
来場者は一様に音の違いを実感していた様子。当研究所としても、水素コンサートというこの素晴らしい取り組みを広め、日本および世界各国のコンサート会場が水素燃料電池を音源として活用していく社会づくりのための啓蒙活動を行っていきます。
(参考)本田技研工業(株)環境への取り組み Honda e-PRESS(Facebookページ)
https://www.facebook.com/honda.epress/posts/2050810668467505
2018年06月08日
6月6日、パシフィック・フォーラム主催、京都外国語大学・駐大阪・神戸米国総領事館共催の国際経済・安全保障シンポジウム「『インド太平洋』とは何か―Understanding the “indo-Pacific” が京都外国語大学で開催され、当研究所のブラッド・グロッサーマン副所長が司会として、井形彬客員教授がパネリストとして参加しました。
参考
http://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=6We5ffW3
2018年06月04日
LUNA SEA、X JAPANのギタリスト、ヴァイオリニストであり作曲家のSUGIZO 氏が6 月3 日付けでSoft Power Program の客員研究員に就任しました。
SUGIZO氏は、昨日、当研究所の國分俊史所長とともに環境省主催の「エコライフ・フェア」のメインステージに登壇、水素エネルギーと音楽についてのトークショーを行いましたが、トークショーの中でSUGIZO氏が当研究所Soft Power Programの客員研究員に就任することが発表されました。
本研究所においてSUGIZO 氏は、世界が憧れる日本型ロックはもちろん、日本に閉じずアジア型ロックの体系化を研究していきます。あわせて、世界初の水素コンサートを実現した実績を基に、日本および世界各国のコンサート会場が水素燃料電池を音源として活用していく社会づくりのための啓蒙活動、および政策機関との協議等も積極的に行っていきます。
▼ニュースリリース
ルール形成戦略研究所 客員研究員にSUGIZO氏 就任
(写真はエコライフ・フェアのステージの様子)
2018年06月11日
6月3日、SUGIZO氏のSoft Power Program 客員研究員就任を記念して、國分俊史所長との対談が行われました。対談の様子は先日朝日新聞でも一部紹介されましたが、当サイト限定で全編を公開いたします。
SUGIZO氏がロックミュージシャンでありながらシンクタンクの研究員という異色の肩書きを持つことになった経緯や、Soft Power Programにおいて研究・発信していきたいことなど、國分所長によるインタビュー形式の対談は30分に及びました。