AAA米中冷戦による安全保障経済政策起点のルール形成~日本企業に求められるGeoeconomics str…

2019年05月20日

多摩大学ルール形成戦略研究所(CRS)は6月4日(火)、当研究所所長の國分俊史によるセミナーを開催しました。

【セミナータイトル】
「米中冷戦による安全保障経済政策起点のルール形成~日本企業に求められるGeoeconomics strategy」

【講演内容】
米中冷戦時代の突入により、日本企業は非合理的とも言える資源の配分を迫られ始めています。欧米では「国防は経済に優先する」という哲学のもと、安全保障経済政策によって民間企業にコストを強いること、市場からの撤退を強制することを厭わないという考えは広く浸透しています。そのため欧米の経営者は経済性を追求しながらも、米中間が経済制裁を繰り出しあうエコノミック・ステイトクラフト時代を先読みして経営戦略の前提条件に組み込むことが常識となっています。

当研究所が数年前から警鐘をならしてきたNIST対応は国防権限法で義務化されるほか、R&Dとサプライチェーンの抜本的な見直しが急務となります。本セミナーではルール形成戦略研究所が3月に行ったホワイトハウスや国防総省、国務省とのダイアログに基づき、国防権限法という新しい安全保障経済政策起点のルール形成が強いる日本企業への構造改革について説明しました。

AAA安全保障経済政策の確立急務(金融ファクシミリ新聞)

2019年05月13日

多摩大学ルール形成戦略研究所(CRS)國分所長の「安全保障経済政策の確立急務」と題したインタビューが金融ファクシミリ新聞に掲載されました。

日本版国家経済会議(NEC)創設の重要性や、ルール形成戦略と安全保障経済政策の関係性、米中デジタル経済冷戦等について語っています。

下記リンクよりご一読下さい。

 

安全保障経済政策の確立急務

 

AAA市川客員教授がJEITA会長賞を受賞

2019年05月29日

多摩大学ルール形成戦略研究所の市川芳明客員教授が第11回一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)会長賞を受賞しました。

会長賞の概要は以下の通りです。

【電気・電子に関する環境分野の国際標準化についての貢献】
電気・電子に関する環境分野の国際標準化に長年に亘り尽力、我が国主導による国際標準化を多数実現させ事業展開の基礎となる技術基盤構築に努め、業界の健全な発展と消費者の利便性向上に貢献。

詳細は下記リンクをご参照下さい。

JEITAプレスリリースhttps://www.jeita.or.jp/japanese/topics/2019/0529.pdf


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