海上自衛隊幹部学校職員・学生の論文集である「海幹校戦略研究」第9巻第1号(通巻17号・2019年9月)に、齋藤客員教授の論文「新大綱と今後の海上自衛隊について」が掲載されました。
防衛計画の大綱の見直しがはかられた中で、平成30年に閣議決定された30大綱及び31中期防について、海上自衛隊の防衛力整備や大綱の実効性についてまとめています。
論文の全文は、左のリンク(モバイルの方は画面下部)からダウンロードいただけます。
※本論文は、著作者本人ならびに海幹校戦略研究会から許可を得て転載しております。
WEDGE Infinityに國分所長の論考『新設される国家安全保障局「経済班」に求められる役割とは – 終わりの見えない米中経済戦争』が掲載されました。
日本政府が国家安全保障局(NSS)に経済政策の分析や立案を行う部署の新設を検討していることのインプリケーションについて解説しています。
リンク:http://wedge.ismedia.jp/articles/-/17435
当研究所と米国の政策系シンクタンクEast-West Centerは「日・米・東南アジア パートナーシップ・プログラム」のフェローを募集中です。
研究対象:日本、米国、東南アジアの経済協力(貿易・投資・経済統合)
フェローシップ期間:2020年1~3月
賞与:月3000ドル支給+東京で一ヶ月、ワシントンDCで一ヶ月在外研究を行う際の渡航費、プログラム参加費等。
応募締め切りが10月下旬まで延長されました。
詳細はこちらのEast West Centerフェロー募集ページをご確認下さい。
問い合わせ先:akira.igata@gmail.com
2019年9月11日、米国大使館主催、エンジニアリング協会・海外建設協会共催のセミナー「第3国における日米インフラ協力:企業間パートナーシップの推進―インド・パシフィックを自由で開かれた経済域にすべき理由」にて、当研究所の井形彬客員教授が基調講演を行いました。
基調講演題目:『日米の企業にとってインド・パシフィック地域を自由経済域として維持することの重要性』
日米のインド太平洋構想戦略の差異や米中競争の激化、東南アジアにおける日米民間セクター協力の重要性について話しています。