2020年01月01日
海上自衛隊の兵術同好会が発行している会誌「波涛」45号(2020年1月)に、齋藤客員教授の論文「インド洋における海運経済:海運利益を確保するためのインド洋における海自部隊派遣分析」が掲載されました。
インド洋の重要性や政府全体として維持・強化に取り組んでいる「自由で開かれたインド太平洋」構想について考え、今後の海上自衛隊の取組に資する教訓をまとめています。
論文の全文は、左のリンク(モバイルの方は画面下部)からダウンロードいただけます。
※本論文は、著作者本人ならびに兵術同好会から許可を得て転載しております。
2020年01月24日
多摩大学 ルール形成戦略研究所(所長 國分俊史)は、2020年1月24日付で「細胞農業研究会」を創設しました。
本研究会は、世界人口の増大・食料安全保障という論点を含めて、幅広く有識者の方々にお集まり頂き議論をする場とすべく、以下のような活動を行って参ります。
① 細胞農業、細胞農業製品の定義の構築
② 日本の細胞農業製品や技術が国際競争力を持つための条件の明確化
③ 医薬品、食品、素材等、細胞農業製品のステークホルダーの明確化
④ 消費者が細胞農業に対して適切な判断をするための材料の明確化
⑤ 細胞培養肉の食品として製造時の安全性、販売時の表示の在り方
⑥ 既存産業との共存の仕組みと役割分担の明確化
⑦ 日本の政治家や省庁に対して有効なアドボカシーアプローチの特定
⑧ その他必要と認められる活動
*画像の培養ハムは、東京女子医科大学と早稲田大学の共同研究。
2020年01月16日
2020年1月14日(火)に当研究所の國分俊史所長がBS-TBS「報道1930」に出演致しました。
『イタリアに“中国の港”が出現?経済で塗り替わる世界地図』
・米中覇権争いを読み解く:「エコノミック・ステイトクラフト」とは
・正念場を迎える5G争奪戦:脅威は中国の“波及速度”
・日韓経済戦争の行方は:文大統領 きょう会見
ゲスト
林 芳正(自民党・参院議員)
興梠一郎(神田外語大学・教授)
國分俊史(多摩大学大学院・教授)
下記リンクから視聴が可能です。
VIDEO
2020年01月01日
ルール形成戦略のカリキュラムに特化した授業だけをパッケージにした1年間のプログラムである「CRSプログラム」の4期生徒募集最終説明会を開催いたします。
ご関心ある方は、是非ご参加ください。
日程:令和元年(2019)年1月28日(火)19:00~20:00
会場:多摩大学大学院 品川サテライト
申込はこちら: contact@crs-japan.org