AAA【9月10日】Virtual seminar: Understanding New Security…

2020年09月06日

9月10日10:00より、シドニー大学米国研究センターのアシュリー・タウンシェンド氏とのバーチャルセミナー「オーストラリアから考える、新しい安全保障思想」を開催します。

オーストラリアの安全保障政策の変化の意味と意義、そしてそれが日本と地域に与える潜在的な影響を探るために、本対談にご参加ください。

■日時

2020年9月10日 10:00(日本時間)
同日11:00 (オーストラリア時間)
9月9日 21:00 (ワシントンDC時間)

■タイトル

Understanding New Security Thinking in Australia

■言語

英語

■セミナー形式

オンライン

■概要

7 月 1 日、オーストラリア政府は「2020 年国防戦略アップデート」と「2020 年戦力構造計画」を発表した。国防総省が「新たな戦略政策の枠組み」と呼ぶこれらの文書は、2016 年の国防白書に基づいており、オーストラリアの戦略的思考の分水嶺となっている。この更新は、地域の安全保障環境に深刻な変化があったため、新たに出現する脅威に対処するための時間的猶予が無くなってきているとの認識に基づくものである。

8月には、オーストラリアと米国は定例の閣僚級会合「AUSMIN」を開催した。この会合でオーストラリアは、インド太平洋地域の広範なアジェンダに取り組む用意があることを表明し、その先頭に立つことを表明した。近年、日本とオーストラリアの関係は緊密化しており、両国政府は相手を安全保障上の重要なパートナーと見なすようになっている。

■スピーカーについて

アシュリー・タウンシェンド氏は、シドニー大学米国研究センターの外交政策・国防部長。国際安全保障と戦略問題を中心に、地域の同盟とパートナーシップ、海洋安全保障、防衛政策、米国、中国、オーストラリアの戦略など、インド太平洋地域に焦点を当てて活動している。

共同ホスト(順不同)

国際アジア研究会議(ICAS)副ディレクター
テンプル大学(日本)
ロバート・デュジャリック

多摩大学ルール形成戦略研究所(CRS)客員教授
パシフィック・フォーラム上級顧問
ブラッド・グロッサーマン

多摩大学ルール形成戦略研究所(CRS)事務局長
井形彬

AAABrad副所長の著書が韓国語で出版されました

2020年09月09日

2020年6月22日、Brad Glosserman副所長の著書「Peak Japan: The End of Great Ambitions」が韓国語で「피크 재팬, 마지막 정점을 찍은 일본」として出版されました。
 

あらすじ及びレビューはこちらからご覧いただけます。

AAA韓国のシンクタンク『THE ASAN FORUM』からBrad副所長が「A Japanese Per…

2020年09月09日

2020年8月31日、韓国のシンクタンク『THE ASAN FORUM』からBrad副所長の「A Japanese Perspective」が発表されました。

こちらからご覧いただけます。

AAA『日経BizGate』に國分所長のインタビューが掲載(ESG投資関連)

2020年09月24日

2020年9月23日、日経BizGateに「米中冷戦下のESG投資、Gは経済安保が肝 コロナ禍で激変 国分俊史・多摩大大学院教授(ルール形成戦略研究所所長)に聞く(3)」が掲載されました。

こちらからご覧いただけます。

AAA『読売新聞』に井形客員教授のコメントが掲載(中国による政治的情報収集関連)

2020年09月16日

2020年9月15日(火曜)読売新聞朝刊8面(国際面)の記事「日豪など240万人情報収集 中国企業、安倍首相ら標的」において、井形彬客員教授のコメントが掲載されました。

※読売新聞電子版の当該記事および、紙面14版(最終版)には、レイアウトの都合上コメントが掲載されていません

AAA『朝鮮日報』にBrad副所長のインタビューが掲載

2020年09月09日

2020年8月17日、韓国の日刊新聞である『朝鮮日報』に当研究所のBrad副所長のインタビュー「열정적인 한국 청년들, 日 같은 실패 막을 수 있다 日 비판서 ‘피크 재팬’ 저자 브래드 글로서먼 인터뷰」(Passionate Korean youth can prevent failure like Japan
Interview with Brad Glosserman, author of the Japanese criticism book ‘Peak Japan’)が掲載されました。

こちらからご覧いただけます。

AAA米『REUTERS』にBrad副所長のコメントが掲載

2020年09月09日

2020年9月1日、米国『REUTERS』の記事「Ex-defence minister Ishiba is people’s choice for next Japan PM: polls」に、当研究所のBrad副所長のコメントが掲載されました。

こちらからご覧いただけます。

AAA『日本経済新聞』コラムに國分所長のインタビューが掲載

2020年09月08日

2020年9月7日、日本経済新聞で連載されているコラム「パクスなき世界」で、國分俊史所長がインタビューをうけました。
パクスとは、古代ローマにおける平和と秩序を司る女神の名です。

本インタビュー「経済安保、インテリジェンス甘い日本 国分俊史氏」はこちらからご覧ください。

AAA『Joint U.S. Korea Academic Studies 2020』にBrad副所長が「…

2020年09月07日

Korea Economic Institute Of America発行の『Joint U.S. Korea Academic Studies 2020』にBrad副所長が「Japanese views of South Korea: Enough is enough.」を執筆しました。

まとめ記事および執筆部分はこちらからご覧いただけます。

発行された全編はこちらからご覧ください。

また、直近で登壇したウェビナーおよびメディア出演関連を以下にまとめております。

AAA【バックナンバー】細胞農業研究会メールマガジン第3回(2020年9月17日)

2020年09月17日

以下、メールマガジンのバックナンバーを掲載します。一部にリンク切れ・ブラウザによる表示崩れなどがございますが、ご容赦くださいませ。

発行者: CRS細胞農業研究会事務局広報委員会


2020/09/17

CRS細胞農業研究会ニュースレター

広報委員長

委員

本ニュースレターに記載・告知されたい内容がございましたらお気軽にご連絡ください。各ニュースレターのピックアップ、コメントは広報委員会の見解であり、研究会の意見を代表するものではないこと、何卒ご了承ください。

広報委員長:吉富愛望アビガイル

| 目次

 1. ハイライト
「代替肉」普及へルール策定 認証制度が軸、官民協議会発足:時事ドットコム
Wildtypeが寿司で食べられる細胞培養サーモンの限定予約受付を開始
2. 
ビジネス環境
ヴィーガンファーコートメーカー Apparisが$3mを調達、”Cruelty-Free” ファッションの展開を目指す
セブン・ファミマ・ローソンが大豆ミートに本腰、ハンバーガーやおにぎり、弁当など“すぐ食べられる”商品形態で
Beyond meat がプラントベーストパテのオンライン直販を開始
インテグリカルチャー、培養フォアグラ製造 研究試薬使わず
世界初となる代替肉のレトルト牛丼「ネクスト牛丼1.2」が、ネクストミーツ株式会社からリリース
Beyond Meat が上海に工場を開設
3. 消費者コミュニケーション
植物⾁・ビーガン⾷、広がる?⽇本企業も追随
4. 最後に
 ハイライト

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2020/09/04

「代替肉」普及へルール策定 認証制度が軸、官民協議会発足

サマリー

  • 農林水産省は、民間企業と連携し、大豆を主原料としながら肉のような食感の「代替肉」に関するルールづくりに乗り出す
  • 月内にも立ち上げる「フードテック官民協議会」では、食品メーカーなどが中心となって制度設計を議論する。品質のほか、環境への配慮を基準とすることが想定されており、民間企業などが認証の実施主体になる見通しだ

吉富コメント:
  • 「大豆を主原料とした代替肉」の普及のためのルール策定をする場合、代替肉の定義や表示義務に関しては消費者の今後の食生活のさらなる多様化を想定する必要があるかもしれません
  • 新型コロナの流行により消費者の食生活や価値観が大きく変化していることもあり、動物性タンパク質を一切食べない人や週に一度はお肉を避ける人、プラントベーストミートでかさ増ししてお肉の消費量を抑える人など、今後動物性タンパク質の消費への向き合い方の多様化がすすむと考えられます
  • 認証制度を作るのであれば、そのような意識的な消費者が安心して消費できる・選択の余地を与えるようなものであってほしいと個人的に願います

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2020/09/12

Wildtypeが寿司で食べられる細胞培養サーモンの限定予約受付を開始

サマリー

  • 培養サーモンのスタートアップであるサンフランシスコ拠点のWildtypeは、選ばれたシェフに対して予約注文の受付を開始。生食可能な寿司グレードのサーモンをメニューに加えたいと考える世界の選りすぐりのシェフをパートナーにしたいと考えたうえでの試み
  • 商品化されるのは約5年先
  • 同社は、天然サーモンの味と食感を再現するための、筋肉組織と脂肪の両方が成長できる足場材料構築技術を独自に開発。また、オメガ3脂肪酸の面で本物に引けを取らない寿司グレードのサーモンの培養にも成功

吉富コメント:
  • Mission Barnsによる培養肉ベーコンに引き続き、培養サーモンの予約受付が開催されるなど、サンフランシスコでは培養肉・魚に対する食育が先行して進められているようです
  • 寿司への使用も念頭に置いたサーモンということで、ぜひ日本の寿司職人にも培養サーモンの食育に参画してほしいと勝手ながら思います
資金調達環境

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2020/08/25

ヴィーガンファーコートメーカー Apparisが$3mを調達、”Cruelty-Free” ファッションの展開を目指す

サマリー

  • 米国国内に加え、フランスなど12カ国、20のヨーロッパ小売企業へのライン展開に向けた調達を実施。新たな資金で企業はより伝統的高級服のメーカーとの提携によりショーシャルメディア上での売上拡大を目指す
  • 出資者にはKarlie Kloss (スーパーモデル兼起業家)、Cam Newton (米国のフットボールチームNew England PatriotsのMVPクオーターバック)などが参加。ほかThird Kind Venture Capital (米国拠点のベンチャーキャピタル) や Exor Seeds (オランダ拠点の投資会社のシーズ投資部門)が参画
  • 同社はフランスの女性2人組が共同創業(Lauren Nouchi氏とAmelie Brick氏)
  • 売上規模は$7.3m (2019)、うち60%が小売向け
  • 米国百貨店チェーンのBloomingdale’sや、Saks Fifth Avenueなどへ販売実績

吉富コメント:
  • Apparis はウェブサイトにて次の目標を掲げています
    • 2020年秋コレクションでは、デザインに100%リサイクル素材を使用。コートの裏地にはすべてリサイクル・ポリエステルを使用
    • 2021年秋までには、アクセサリーのパッケージにプラスチックを使用せず、リサイクル可能な素材、堆肥化可能な素材、生分解性のある素材のみを使用
    • 意識の高いファッションを目指す
  • 筆者は最近、高校のころから憧れていたブランドのコートを思い切って購入したのですが、そのブランドがミンクを未だに使っていると知り非常にショックでした。大事に10年以上着たいと思ったからこそ買った商品でしたが、現在よりもエシカル消費が進んだ10年後に着ていて恥ずかしいと感じるような買い物をしてしまったのではないかという思いもあります。Good on you という、各ブランドのエシカル評価を行うサイトによると、そのブランドは”Avoid” 評価(最低評価)でした(そのコートは、服のエシカル消費に気づかせてくれた商品として今後も大事にしようと思います)
  • 本レター冒頭の農林水産省の官民協議会に関するニュースでは、環境に優しいかどうかの評価軸を策定するなどのルール形成が進められる可能性があると知りました。これを期に、消費全般についてサステナブルかどうかの可視化をすすめる流れができるとより良いと感じました。エシカル消費を日本で行おうと考えた場合、サステナブルかどうかの評価軸が民間企業に採用されていないことによる多くの不便に気が付いたからです
    • エシカルブランドのみを集めたオンラインサイトなどはあるものの、商品のラインナップが少なかったり、日本が配送圏外になっていたりするものがほとんどでした
    • 一方で、実際に商品を手に取る機会のある百貨店や、様々なブランドを取り扱うアパレルショッピングサイトではエシカルという評価軸で検索できる機能がなく、Good on you などのNPOのエシカルブランド名リストとの照合が非常に手間でした(最終的にはストアコンシェルジュに投げてしまいました)
ビジネス環境

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2020/08/25

セブン・ファミマ・ローソンが大豆ミートに本腰、ハンバーガーやおにぎり、弁当など“すぐ食べられる”商品形態で

サマリー

  • コンビニ大手3社が、購入してそのまま食べられる大豆ミートを使用した商品の販売を次々と開始
  • ファミリーマートは2020年3月以降、肉を一切使わないハンバーグを用いた「ベジバーグ丼」(日本ベジタリアン協会推奨マークを取得)や「大豆のお肉!キーマカレー」、「大豆のお肉!7種野菜のビビンバ丼」などを販売
  • ローソンは2020年7月から、大豆ミートを使用したハンバーガー、おにぎり、から揚げなどを全国のローソン店舗で発売
  • セブン-イレブンは、2020年6月に「セブンプレミアム」のチルド総菜で大豆ミート使用商品を発売

吉富コメント:
  • 各社様々なプラントベーストミートの特徴があり、比較しながら食べるのが最近の筆者の趣味です
  • なかにはお肉の代替品というより、新しい料理のように感じる商品もありました。いずれ代替肉も市民権を獲得して、何かの「代替」ではなくその商品カテゴリーそのものとして楽しむ日が来るかも知れません

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2020/08/27

Beyond meat がプラントベーストパテのオンライン直販を開始

サマリー

  • Beyond meat は自社商品を直接米国消費者に売るためのウェブサイトを開設
  • 新型コロナパンデミックによる牛肉価格高騰でビーガン商品への需要が急増し、レストランの整備が正常なレベルに回復していないなかでの対応
  • Impossible Foods は約3ヶ月前にすでに消費者への直接販売を開始

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2020/09/01

インテグリカルチャー、培養フォアグラ製造 研究試薬使わず

サマリー

  • インテグリカルチャーは、「培養フォアグラ」の本格的な製造を開始
  • ⾸都圏に新たな培養拠点を設置する計画だ。2021年12⽉の販売を⽬指す
  • ⾷品原料を原料とする培養液の製造により、⾷品衛⽣法上⾷品として⾷べることのできる培養フォアグラの製造に成功。研究試薬は使わずに安全性も確保

吉富コメント:
  • 細胞農業研究会加入企業のインテグリカルチャーの培養フォアグラが取り上げられました

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2020/09/04

世界初となる代替肉のレトルト牛丼「ネクスト牛丼1.2」が、ネクストミーツ株式会社からリリース

サマリー

  • フェイクミート(代替肉)開発ベンチャーのネクストミーツ株式会社が、「ネクストバーガー」「ネクスト焼肉」に続いて、「ネクスト牛丼」をリリース

吉富コメント:
  • 非常に「牛丼」に似た見た目であると思います。味が非常に気になります
  • 牛丼チェーンの店内で食べたら、一層、牛と錯覚してしまうかも知れません
  • 知り合いが「牛丼と呼んでよいのか」と突っ込んでおりましたが、消費者に誤解を与えないネーミングは本業界の成長にとって重要な観点であると感じました

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2020/09/09

Beyond Meat が上海に工場を開設

サマリー

  • Beyond Meatは、プラントベーストミートを専門とする外資系企業としては初めて中国に生産施設を建設するなど、中国市場の開拓を進めている
    • 例えば、7月に、Alibabaが所有するスーパーマーケットチェーンと提携し、上海の店舗でハンバーガーを発売した後、他の都市にも展開することを発表
    • また、ファストフードチェーン運営会社Yum Chinaとも提携している
  • 中国市場は、代替タンパク質製品への世界的な需要の高まりと、世界の食肉消費量の約3分の1を占める国という観点で、プラントベースト商品に取り組む企業から注目されている
    • 例えば、Nestleは昨年の5月に1億スイスフラン(約116億円)を投じて、中国の天津市で生産する計画も発表している
    • Impossible Foodsは中国への進出の機会を探っているが、コア原料のうちの一つが遺伝子組み換えであることから、中国政府の承認が必要であるようだ
  • 中国における代替食肉市場の成長は、動物性タンパク質の主な供給源である国内の豚肉産業が近年打撃を受けていることにも影響を受けたようである
    • 2018年にアフリカ豚熱、その後の新型コロナ大流行と大規模な洪水の発生により同国の豚肉価格は急上昇した

吉富コメント:
本件とは直接関係がありませんが、本文に登場したNestleについては日本でのプラントベーストミートの展開方法も気になるところです

  • 日本経済新聞によると、日本では2021年には植物肉製品を市場に投入する予定であるとのこと
  • まずは業務用として販売、日本人の味覚に合わせた商品製造のために国内での生産も検討する模様
  • 日本では厳格な菜食主義者「ビーガン」が欧米と比べて少ないなど、浸透には課題もあるため、深谷社長は市場開拓について「どういうメッセージで売るのか丁寧に考えないといけない」と語ったとのこと
消費者コミュニケーション

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2020/09/12
植物⾁・ビーガン⾷、広がる?⽇本企業も追随
植物肉・ビーガン食、広がる? 日本企業も追随

サマリー

  • プラントベースト食について日本市場における各企業の事業内容を簡単にまとめた記事

吉富コメント:
  • 本記事のビーガンビジネスの難しさについての記述が勉強になりました:
    • 1つは少ない客が薄く広く散らばる点で店舗運営が困難。この点ネット通販や宅配の普及は追い⾵
    • 2つめは動機の多様化による商品作りの難しさ。⾁の⾷べ応えを植物で再現するには塩分や添加物に頼ることもあり、健康志向の客はつかまえにくい。
    • 3つめは求める基準のばらつき。⽣産⼯程からも動物性素材を排除すべきだという厳しい⼈は、有機栽培野菜も動物のふんを肥料に使うため拒否する。各企業は商品やサービスがどういう基準をもとにビーガンを名乗っているのか、明⽰が求められるようになりそうだ
  • 商品の訴求方法で消費者に誤解を与えないようにする工夫は必要不可欠でしょう
    • 例えば、2020年8月のニュースレターで取り上げたが、Burger Kingは植物性タンパク質のパテ (Impossible foods のもの) を使用した”Impossible Whopper” を、(報道によると)“プラントベースト”や“ヴィーガン・フレンドリー”に見えるような広告で販売し、イギリスの広告基準協議会 (ASA) により“植物由来”の誤解を与える広告を禁止されたことがありました(2020年4月)




















 最後に


イベント告知や皆様のニュースリリースなど、本レターに載せてほしい情報や興味深い内容などありましたらぜひお気軽に共有ください。

Foot note
当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めますが、情報の正確性・最新であることを必ずしも保証するものではありません。当レターに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。
また、$1=106円、€1=125円で計算しております。

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AAAPublic Affairs SUMMIT 2020に國分所長と藤井客員教授が登壇

2020年09月07日

2020年9月16・17日にオンラインで開催する、Public Affairs SUMMIT 2020(一般社団法人パブリックアフェアーズジャパン主催)に、國分俊史所長と藤井宏一郎客員教授が登壇します。

9月16日(水) DAY 1
セッション(1)17:30 〜 18:50
企業戦略とパブリックアフェアーズ
國分・藤井登壇予定

同日
セッション(3)20:00〜20:50
国際ルールメイキング最先端
國分登壇予定

詳細につきましては、こちらの公式サイトをご覧ください。

AAA【バックナンバー】細胞農業研究会メールマガジン第2回(2020年9月1日)

2020年09月01日

以下、メールマガジンのバックナンバーを掲載します。一部にリンク切れ・ブラウザによる表示崩れなどがございますが、ご容赦くださいませ。

発行者: CRS細胞農業研究会事務局広報委員会


2020/09/03

CRS細胞農業研究会ニュースレター

広報委員長

委員

本号では文末にて、広報委員の山口氏による培養肉業界に関する論文解説を掲載いたします。今回は、培養肉についてメディア、宗教、規制、経済的インパクトなどの多方面から分析した下記論文をご紹介します。

Christoper J. Bryant.”Culture, meat, and cultured meat.” Journal of Animal Science, Vol. 98, Issue 8, August 2020.

また、本ニュースレターに記載・告知されたい内容がございましたらお気軽にご連絡ください。各ニュースレターのピックアップ、コメントは広報委員会の見解であり、研究会の意見を代表するものではないこと、何卒ご了承ください。

広報委員長:吉富愛望アビガイル

| 目次

 1. ハイライト
インテグリカルチャー(細胞培養スタートアップ)、2020年度NEDO-PCAに採択され、約2.4億円の助成対象事業者に決定
2. ビジネス環境
フレッシュネスバーガー発売の「THE GOOD BURGER」に熊本県拠点の植物肉メーカーDAIZの植物肉 「ミラクルミート」が採用
信越化学、植物肉素材に参入 ESGで需要増
バーガーキング、ドイツでプラントべースのチキンナゲットを販売開始
日清食品ホールディングスによる肉本来の食感を持つ「培養ステーキ肉」実用化を目指す研究がJST「未来社会創造事業」の新規本格研究課題に決定
スイス拠点のNestleがツナに代わるヴィーガン代替品を発表
プラントベースの卵メーカー JUST が2021末までに営業利益の黒字化の見込み、その後IPOを検討すると言及
未来型ハンバーガーショップ&プラントベース専⾨の⾁屋のThe Vegetarian Butcherが2020年8月26日に日本発上陸
DSM、Avril社との植物由来タンパク質開発において合弁会社を設⽴
3. 細胞農業研究会広報委員の山口による論文紹介
4. イベント
5. 最後に
 ハイライト

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2020/08/28

インテグリカルチャー(細胞培養スタートアップ)、2020年度NEDO-PCAに採択され、約2.4億円の助成対象事業者に決定

サマリー

  • 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2020年度「研究開発型スタートアップ支援事業(旧:研究開発型ベンチャー支援事業)/Product Commercialization Alliance(PCA)」に係る公募において、助成対象事業者に選定され、約2.4億円の助成を受けることが決定
  • 助成金は、同社の技術である汎用的な大規模細胞培養技術”CulNet System”を、企業連合による開発で自動化や品質管理技術を組み込んで大規模化・生産拠点として整備し、フォアグラや培養肉などの細胞農業製品を、2021年から2023年にかけて順次上市するために活用予定

吉富コメント:

プレスリリースによると、CulNet Systemは、汎⽤性の⾼い細胞培養プラットフォーム技術で、動物体内の細胞間相互作⽤を模した環境を擬似的に構築する装置(特許取得済み)のこと


本技術は、理論的にはあらゆる動物細胞を⼤規模かつ安価に培養可能で、培養⾁をはじめ、様々な⽤途での活⽤を想定。すでにラボスケールでは、管理された制御装置下で種々の細胞を⾃動培養し、⾼コストの⼀因であった⾎清成分の作出を実現(特許出願済)。⾎清成分の内製化実現により、従来の細胞培養が⾼コストとなる主因の⽜胎児⾎清や成⻑因⼦を使わずに済み、細胞培養の⼤幅なコストダウンの実現を目指すとのこと

ビジネス環境

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2020/08/31

フレッシュネスバーガー発売の「THE GOOD BURGER」に熊本県拠点の植物肉メーカーDAIZの植物肉「ミラクルミート」が採用

サマリー

  • 9月1日より全国のフレッシュネスバーガーにて購入可能
  • 8月12日より実施していた、首都圏の一部の店舗における検証発売は、想定を上回る売れ行きとなり、この度、全国のフレッシュネスバーガーにて発売開始
  • これまでの植物肉に使用されてきた主原料の大豆搾油後の残渣物(脱脂加工大豆)ではなく、原料に丸大豆を使用し大豆特有の臭みを無くし異風味を低減、味や機能性を自在にコントロールする技術で大豆を発芽させ旨味や栄養価を増大、かつ肉のような弾力と食感を再現する技術により加工を行うなど工夫を凝らした商品
  • 九州大学(松井 利郎 教授)、京都大学(後藤 剛 准教授)、佐賀大学(穴井 豊昭 教授)らとの共同研究により技術を開発

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2020/08/31

信越化学、植物肉素材に参入 ESGで需要増

サマリー

  • 大豆など植物由来のタンパク質で作る「植物肉」向け素材に参入、欧米の植物肉メーカーへの供給を増やし、新たな収益源に育てる
  • 信越化学が手掛けるのは植物肉に混ぜる接着剤で、パルプに含まれるセルロースから作る
  • ドイツで生産体制を整えた。植物肉を生産する欧米の新興企業を中心に供給を増やし、まずは年間数十億円の売り上げを目指す

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2020/08/29

バーガーキング、ドイツでプラントべースのチキンナゲットを販売開始

サマリー

  • 生産はThe Vegetarian Butcherが行う
  • 2020年9月1日より一部店舗にて取り扱いを開始

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2020/08/25

日清食品ホールディングスによる肉本来の食感を持つ「培養ステーキ肉」実用化を目指す研究がJST「未来社会創造事業」の新規本格研究課題に決定

サマリー

  • 日清食品ホールディングスと東京大学 大学院 情報理工学系研究科 (東京大学 生産技術研究所 兼務) の竹内 昌治教授は、2017年度から共同で「培養ステーキ肉」の実用化を目指して研究を進めている
  • 同研究の「培養肉」は現時点では1cm角であるが、最終的には厚さ2cm×幅7cm×奥行7cmを目指すとのこと

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2020/08/21

スイス拠点のNestleがツナに代わるヴィーガン代替品を発表

サマリー

  • Maggi soups や bouillon cubes のように、ネスレは植物性たんぱく質分野への投資を進めてきた。
  • 開発に9ヶ月を要し、えんどう豆由来プロテインでできた新商品”Garden Gourmet”ツナは、グループ初となる植物性シーフード商品である。同社の大豆由来のバーガー用パテ、ミンチ肉、ソーセージ、チキンナゲットなどはすでに上市済である
  • 新型コロナパンデミックの影響で2020年上半期は食料の家庭内消費量の増加に伴い、”Garden Gourmet”シリーズの売上が急増したとのこと。去年の植物性商品のグループ売上は$219mにのぼる

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2020/08/19

プラントベースの卵メーカー JUST が2021末までに営業利益の黒字化の見込み、その後IPOを検討すると言及

サマリー

  • サンフランシスコ拠点のJUST社は、緑豆ベースの代替卵商品をWalmart、KrogerやWhole Foods などの小売店に納品しており、プラントベース食品の小売店における売上増加の好影響を受けた
  • 営業利益の黒字化を達成した場合、IPOを真剣に検討するとJUST社のCEOあるJosh Tetrick氏は語る。黒字化のタイミングやIPOの時期を示したのは本件が初めてである
  • 黒字化に向けたコストカットのためには、緑豆からより多くのプロテインを抽出することや、価格交渉力強化のためより多くの緑豆を西アフリカやアジアから購入する必要があるとTetrick氏はコメント。また同氏は、消費財会社、小売店や鶏卵サプライヤーとの契約も売上高向上につながると見ている
  • リサーチファームのSPINSによると、新型コロナパンデミックの影響でプラントベース食品の小売売上は昨年に比べて11% ($5bn) の増加、プラントベースの代替卵市場は約3倍に拡大したとのこと

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2020/08/16

未来型ハンバーガーショップ&プラントベース専⾨の⾁屋のThe Vegetarian Butcherが2020年8月26日に日本発上陸

サマリー

  • The Vegetarian Butcherは2011年にオランダで設⽴されたPBMのスタートアップベンチャー。18年12⽉⾷品・⽇⽤品⼤⼿の英蘭ユニリーバが、市場の拡⼤を⾒越して同社を買収したことで注⽬を集めた
  • 19年には世界的ハンバーガーチェーンのBurger Kingとコラボをしてヨーロッパ25ヵ国で「REBEL WAPPER」を発売をスタート(現在世界30ヵ国15,000店舗で販売)

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2020/08/15

DSM、Avril社との植物由来タンパク質開発において合弁会社を設⽴

サマリー

  • ライフサイエンスとマテリアルサイエンス事業を行うオランダ拠点の化学企業 (19年の売上高1.1兆円) であるRoyal DSMと、フランスで第4の規模を誇る農産業関連企業グループ(18年の売上高7614億円)であるAvril社は、合弁会社Olateinを設⽴し、世界の⾷料市場をターゲットにしたキャノーラ(菜種)油の搾りかすから作るタンパク質の⽣産を開始 (フランスのDieppe(ディエップ)にて⽣産⼯場の建設に着⼿)
  • DSMの持つ、菜種油の搾りかすから⾼品質の植物性タンパク質を⽣産する特許取得済技術やプロセスと、Avril社の35年にもおよぶ油⽤種⼦とタンパク質含有作物の⽣産に関する知⾒を最⼤限に活⽤する予定

吉富コメント:

  • DSMは同月に、”植物由来代替⾁の開発に貢献する包括的なソリューション”技術を紹介。うち、“代替⾁向けソリューション“として、代替⾁製品に⼀般的に⼤量に含まれるナトリウムを低減する技術、植物由来タンパク質の食品等にみられる⾖独特の⾹りをマスキングし、「旨味」を作り出す技術、ジューシー・多汁でこってりとした⼝当たりを⽣み出す技術などを発表
  • 本件は植物性肉の話ですが、培養肉業界についても、DSM社のように味を良くするための添加物等への研究に特化した会社が近々参入する(もしくは未発表で有るだけで参入済)と考えられます

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2020/08/03
Christoper J. Bryant.”Culture, meat, and cultured meat.” Journal of Animal Science, Vol. 98, Issue 8, August 2020.
の論文紹介

サマリー

メディア
  • メディアが消費者需要に与える影響は大きい
    特に培養肉の黎明期は、領域の先駆者(特にNew Havest)から培養肉に関するポジティブな内容が発信され、それが良いイメージを作ってきた。既に培養肉に馴染みがある人はこの影響で培養肉に対してポジティブな態度の人が多いのではと推測している。一方で、培養肉の印象を悪くするような(unnaturalnessなど)発信もメディア見られる。しかし、Hopkins and Dacey(2008)では、これらの主張それぞれについて議論し、培養肉に対する有効な反対意見ではないと結論付けている
  • 培養肉に関する報道が、ベジタリアンの培養肉に対する意見に過度に焦点を当てている
    動物性食品の消費を減らすという観点では、ベジタリアンが培養肉を食べるかどうかはさほど重要ではない
  •  培養肉の技術的革新度合いよりも、従来の肉との類似性が受容性には重要か
    ある調査(Bryant & Dillard 2019)によると、(i)培養肉の技術的新しさを強調した報道を見た人と、(ii)培養肉の社会的利点や従来の肉との類似点を強調した報道を見た人では、後者(ii)の方が培養肉を食べたいと思う可能性が優位に高かったという

宗教

  • 各主要宗教徒に対する、培養肉需要に関するアンケート結果
    米国、インド、中国の3,030人の全国代表サンプルから得られた調査データ(Bryant et al, 2019)に含まれている、ユダヤ人(n = 23)、イスラム教徒(n = 193)、ヒンズー教徒(n = 730)、仏教徒(n = 139)の回答に着目。どの培養肉製品(鶏、牛、豚)を食べたいと思うかについてのデータが含まれている
  • ユダヤ教
    培養肉がコーシャ(清浄な食品)であるかどうかが焦点。細胞採取時にもコーシャに従った屠殺がされるか。コーシャかどうかについての分析論文が既にあり、この段落で引用されている
  • イスラム教
    培養肉がハラル(イスラム法上食べることが許されているもの)かどうかが焦点。細胞がハラル屠殺された動物で培養に血清をつかっていなければ問題ないと主張する人もいる。しかし、細胞自体がハラルでない(=ハラムである。豚由来など)の場合はその可能性は低い。イスラム教の調査(n=193)では、現在豚肉を食べていると答えた人が30%もおり、既に宗教上のルールに厳格に従っていない人もいることも示唆された
  • ヒンドゥー教
    非暴力の原則であるアヒンサー(不殺生)が重要。これを満たしていれば(動物を傷つけていなければ)認められる可能性は高い。ただ牛は神聖な生き物とされているので、培養牛肉は難しい可能性。全体的に培養肉に好意的なアンケート結果であった
  • 仏教
    培養肉の許容性について参考になるルールはそこまでない。修行僧は肉食を控えているというイメージがあるが、実はそういう人は少ないことが述べられていた
  • 全体
    大多数は培養肉に対して寛容であるが、宗教上認められていない種(イスラム教は豚肉、ヒンドゥー教は牛肉)を避ける傾向が見られた。アンケート回答者の大部分は、自分の宗教で定められた食生活を厳密に守っていないようであり、培養肉自体の許容性に関する宗教的な基準に敏感であるとは考えにくい。と主張している

規制

  • 規制の枠組みの明確化は進んでいるが、まだいくつか問題はある。培養肉は肉かどうかが大きな焦点。ここではEUとアメリカの概観に言及
  • EU
    新規食品規制にもとづいて、新しい食品として扱われる。食品表示が明確である必要がある。遺伝子組み換え成分が含まれる場合、厳しい規制による更なるハードルが待っている。EUで承認された後、各国の法律での承認も必要になる可能性が高い
  • アメリカ
    FDAがpre-harvestの生産工程や材料、USDAがpost-harvestのモニタリングや表示を取り締まる。食肉と定義されるかは大きな論点。健康やアレルギーの観点から懸念がある。また食肉業界からの反対がある

経済的インパクト

  • 農業従事者の雇用減少
    新たな雇用も生み出されることは間違いないが、農業労働者と全く異なるスキルが必要になる。高い教育レベルが要求されるかもしれない
  • 経済的不平等の悪化
    培養肉生産には、大規模なインフラと教育レベルの高い労働力が要求されるため、先進国のみで実現可能であり、発展途上国などとの経済的不平等を悪化させる可能性がある。上述の教育レベルにも関連。しかし、培養肉産業がどのような形になるかはまだわからない。技術が民主化され、「裏庭に豚を飼う」ことで自ら培養するスタイルの可能性もある(これは有志団体Shojinmeat Projectが目指している1つの形です)

消費者の不平等性

  • 培養肉が貧富の格差を拡大させるのではないかという懸念がある(複数引用)。これは培養肉が提供される値段や、マーケティング的な立ち位置による。短期的には、贅沢品として扱われるかもしれないが、長期的には生産コストの低下で、より一般的になりこの不平等性が解消される可能性もある
まとめ
  • 技術的課題の克服はもちろんであるが、社会的・文化的現象や制度との関係を考慮する必要がある
  • 規制・宗教・経済手影響に関する不確実性の多くは、生産プロセスの不確実性と密接に関連している。技術的課題と社会的課題の相互作用を考慮していく必要がある

山口コメント:
  • 各宗教へのアンケート結果は単純なものですが、そこそこの回答数があって興味深かったです。このアンケート結果の分析から、自分が今まで思っていたよりも、培養肉の普及における宗教的な障壁は低いのではと感じました。気になる方は、結果を細かく見てみても良いかもしれません
  • 培養肉が世界の環境問題などの諸問題を解決するには、考慮すべきことが様々あることを改めて実感しました。培養肉を普及すること(目先の収益化やそのためのマーケティング)に捉われて、培養肉をつくるモチベーション(それによって解決したい課題)を忘れてしまうようでは本末転倒です。個人的には、培養肉の普及による貧富の格差の拡大は見落とされがちな問題になると考えているため、技術の民主化も重要になってくると思います
  • この論文は、技術(生産プロセス)の進展が社会実装方法を規定し、社会的な仕組み、文化的な受容を形作る可能性が高い(逆も然り)ということを改めて強調してくれました。社会的な受容を考慮し生産方法を考える一方、生産方法によって文化的な受容や経済的インパクトも変わってくることを念頭に置いて、双方の進展、相互作用に注視していきたいです

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 最後に


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