2022年08月25日
当研究所副所長の羽生田慶介客員教授が、日経ビジネス電子版に「ビジネスと人権」について5回にわたり寄稿しています。本連載は、8月4日に発刊された「すべての企業人のためのビジネスと人権入門」(日経BP社)から一部を抜粋して構成されたもの。なぜ、今、日本企業も「人権」に取り組むべきなのかを、短い時間で知ることができる貴重な入門講座です。
欧米では、すでに法制化や国際的枠組みを通じた人権尊重の義務化の動きが進展しています。しかし、日本企業の人権意識はまだまだ低く、このまま対応が遅れれば市場からの退場という大きなリスクを負いかねません。本連載は、多くの日本企業へ警鐘を鳴らす役割を果たすことになるでしょう。
連載は、以下のURLから読むことができます。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00489/
また、斎藤幸平東京大学大学院総合文化研究科准教授との「ビジネスと人権」についての対談も、以下のサイトに掲載されています。合わせてご覧下さい。
https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/072400106/080300004/
https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/072400106/080300005/
2022年08月24日
2022年8月10日、日本経済新聞の記事「市場が中国を変える日 渋沢栄一も探った緊張緩和」に、所長の國分からのコメントが「異色の提唱」として掲載されました。
日経電子版の会員の方のみ、以下から全文をお読みいただくことができます。
ぜひご覧ください。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD080YZ0Y2A800C2000000/
2022年08月09日
Forbes JAPAN 2022年8月号の特集、『Rule Makers 「新しい市場創造」入門』 内において、羽生田副所長、藤井客員教授、市川客員教授が掲載されました。
特集内「30 Powerful Rule Makers」には、羽生田副所長、藤井客員教授がノミネートされています。
また、同誌に掲載された羽生田副所長の執筆記事は以下のリンクから無料でお読みいただくことができます。
https://forbesjapan.com/articles/detail/48322
ぜひご覧ください。
2022年08月23日
2022年8月4日、当研究所の羽生田副所長が執筆した『すべての企業人のためのビジネスと人権入門』が発売されました。
企業が「ビジネスと人権」に取り組むための基礎知識と、具体的な実践方法、さらには「人権リスク対策」を通じてビジネスを拡大するためのヒントをまとめたものです。
ぜひお手に取ってご覧ください。
Amazonではこちらから購入いただけます。
2022年08月09日
2022年7月14日、当研究所の福田峰之客員教授の執筆した『元IT副大臣53歳のセカンドスクール』が発売されました。
大人の学びなおしやリスキリングに焦点を当てた、実体験に基づく書籍です。
ぜひご覧ください。
Amazonでは以下のリンクからご購入いただけます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B6PB4VQ8/ref=cm_sw_r_tw_dp_CMXEDVZTDDX8BPQSAKP5
2022年08月19日
当研究所の福田峰之客員教授が、2022年8月19日に開催された茨城県議会総務企画委員会に有識者として招かれ、1時間にわたり『スマート自治体』の実現に向けた取組の推進」について意見陳述を行いました。
スマート自治体の推進は、生産年齢人口の減少に悩む自治体では喫緊の課題になっています。少ない人員で、これまでと変わらぬ住民サービスを維持するには、IT技術やAIなどを活用した事務処理の効率化や自動化が不可欠です。多くの自治体でもスマート自治体の実現に向けて様々な取り組みをしていますが、実証実験で終わるのではなく、実装できるものを着実に広げることこそが重要だと強調。自治体が陥りやすい誤りや課題を過去の事例を交えながら陳述しました。また、マイナンバー制度を活用してできる事業の効率化などについても提言を行っています。
委員会当日の配布資料は、茨城県議会のWEBサイトから見ることができます。
式次第:
https://www.pref.ibaraki.jp/gikai/iinkai/shiryo/r4/soumu/220819shidai.pdf
有識者説明資料(福田客員教授のプレゼン資料):
https://www.pref.ibaraki.jp/gikai/iinkai/shiryo/r4/soumu/220819yushikisha.pdf
2022年08月01日
当研究所の市川芳明客員教授が、2022年7月7日(木)に開催されましたTORAIZ語学研究所主催セミナー「国際ルール作りへの積極的参加が、未来の日本の競争力を決める~その意義と課題・人材育成の必要性とその方法~」に登壇しました。
本セミナーは、公益財団法人日本サッカー協会専務理事の須原清隆氏と市川客員教授の対談形式で行われ、国際ルールを作りの重要性について白熱の議論が交わされました。
スポーツの世界でも、競技はすでにルールを作るところから始まっており、それが勝負を左右する大きな要因になるとの視点が示されました。
ヨーロッパ諸国は、ルール形成により自国をいかに有利な立場に立たせるかを、政治経済の分野のみならずスポーツの世界でも積極的に勧めていることが浮き彫りになりました。
セミナーの模様は、以下の記事から読むことができます。
前編
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00265/071900065/
後編
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00265/071900066/