2024年9月11日の日本経済新聞電子版「米大統領選討論会、識者の見方 日本企業の構えは」に、「ハリス氏の環境政策、現実路線に」と題した当研究所の羽生田副所長のインタビュー記事が掲載されました。
記事では、大統領候補討論会を見ると「日本企業としてはハリス氏が勝ったほうがESG(環境・社会・企業統治)の取り組みにはポジティブな面が大きいように感じた」と指摘した上で、「日本の新政権を考えるとハリス氏のほうが連携のイメージがわきやすいという印象も受けた」と感想を述べています。
インタビュー記事は、以下のリンク先からご覧になれます。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1150P0R10C24A9000000/?type=my
2024年9月10日に市川客員教授がモントリオールのICAO(国連の国際民間航空機関)本部で開催されたFirst AAM Symposium 2024への招待を受け, 「Infrastructure – A System of Systems Challenge」セッションにおけるパネリストとして登壇した。
これはICAOがAAM(Advanced Air Mobility;日本では「空クル」に相当)に取り組み始めたことをアナウンスする最初の大きなイベントであり,1700名もの参加があった。
これまでICAOはシカゴ条約の附属書という形で国際航空運送の安全・保安等に関する国際標準・勧告やガイドラインの作成等を行ってきた。
市川客員教授はISO で取り組んでいる無人航空機の標準化委員会の国際主査の一人として参加し,ISOの存在感を示した。
参考URL: https://www.icao.int/Meetings/AAM2024/Pages/default.aspx
市川客員教授の登壇ビデオ:https://www.icao.tv/advanced-air-mobility-symposium/season:1/videos/aam-2024-day-2-infrastructure-a-system-of-systems-challenge